後に学んだこと

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a0002_008639スマホを弄りだしてから1ヶ月以上経過していますが、やはり知ると知らないでは大違い。仕事や遊びでも、実際に現場で体験してみないとわからないことは多々ありますが、これもまた同じように、理屈ではわかっていたつもりでも、いざ手にとって使ってみると、今までに見えなかったことも出てきます。困った時に初めて調べたり、興味を持ったりすることもあります。

前回、Android4.0にするために少しばかり苦労した話を書きましたが、最初のバージョン2.3で不都合があったかというと、特に問題があったわけではありません。もっとも、2.3で不具合の出た端末も多かったので、ドコモも4.0へのアップデートを開始したのでしょう。ただ、調べていくうちにRoot化という方法があることを知りました。単なるバージョンアップではなくて、管理者権限で製造業者やキャリアがインストールした不要なアプリを削除したりも出来るらしいです。これと同じ事がiPhoneなどでは脱獄(Jailbreak)と呼ばれているようです。ただ、失敗すると文鎮化したりすることがあるようなので、ちょっと怖いですね。もっとも、公式のアップデートでも文鎮化は起こるということなので、そういった事に疎いおじさんにはどうしようもないですね。なお、このRoot化は、Android4.0にバージョンアップしてからは出来なくなっているようです。

さて、スマホを弄りだして気がついたことがもう一つあります。最初は色んなアプリを入れたりするのに時間がかかりますから、その分バッテリー消費は激しいのですが、それ以上に「目が疲れる」ということです。特に長時間小さい画面を見ていると、目が疲れるだけでなく、首や肩の凝りが尋常じゃありません。これは携帯ゲーム機をやっている子どもたちからすれば、なんてことはないのかもしれませんが、すでに老眼になっているおじさんには、かなり辛いものがあります。

例えば新聞のように、ずっと紙面を読んでいる場合には老眼鏡をかければいいですが、本来スマホを弄る時というのは、それほど長い時間、画面を見ていることは少ないでしょうし 移動中のことも多いでしょうから、一々老眼鏡をかけるのも手間がかかります。そもそもあまり格好良くありません。まあ、ファッションの問題ではありませんが、お年寄りにスマホは向かないと改めて思ったのでした。

そして、最大の懸案であったバッテリー。これはまた稿を改めて書くことにします。

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