例の総務省の一括0円、高額キャッシュバックやめろの指導によって、キャリアショップや街の携帯屋さんが最後の一括0円ツイートを連発しています。SoftBankは11日で最後になってるところもあるので、あなたのご近所ではすでに終わっているかもしれませんが、本日12日が本当に最後になるかもしれないとツイートしてるところもありますね。
～お客様へ重要お知らせ～
今月1月12日（日）迄
ついに「高額キャッシュバック」や「一括0円」が
「完全終了」いたします。てるてるランド長浦店 TEL:0438-60-7077
#袖ヶ浦— てるてるランド長浦店 (@teltelnagaura) January 11, 2016
1月12日迄のキャンペーン！！！
最後の高額キャッシュバック？
これが本当に最後かもしれません！！
ド派手にいくので要チェックです！
#iPhone#Android＃docomo #au #MNP#一括0円#渋谷#世田谷#駒沢https://t.co/6uWnNISTdb— ソフトバンク駒沢大学駅前 (@sb_komazawa) January 11, 2016
街ではいつまでも閉店セールを実施している店をたまに見かけますが、今回の一括ゼロ円・高額キャッシュバックキャンペーンの廃止は既定路線ですから、遅かれ早かれ現実のものとなるでしょう。
我々、格安SIM・スマホ民にとってはあまり関係のないことのようにも思えますが、このキャンペーンが無くなるということは、今までそれで稼いでいた俗に、「携帯乞食」と揶揄される転売屋の人たちも旨味がなくなってしまうでしょう。そうすると、中古市場に出回る新古品のたま数も絶対的に少なくなって、当然価格も上がります。これはSIMフリースマートフォンの性能では満足できないMVNO使いの人にとっても、大きな痛手ではあるでしょう。
また、キャリア使いで安いスマホに買い換える予定の人、もしくは今もガラケーを使っている人で機種にはこだわらないがスマホを買う予定の人にとっても問題です。今後MNPや新規購入で得をする機会がなくなってしまうので、購入予定のある人は急いだほうがいいでしょう。
もっとも、一括0円の恩恵を受けるには、キャンペーンをやっている店まで動ける軽いフットワークと時間のある人じゃないと無理なので、平日の今日は家や仕事場の近くにそういったキャンペーンを行っているところがないかをチェックしたほうが良いかもしれません。
そう言えば、今回のは一括0円ですが、総務省のタスクフォースではたしか実質0円も議論の俎上に上がっていたはずですよね。端末代金の割引制度を利用している人の殆どは2年縛りが継続中でしょうから、買い替えのタイミングが難しいとは思いますが、いずれにしろ今日一日の動向は見ていたほうが良いかもしれません。
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