くだらない与太話ばかりじゃなくて、たまには役に立つ情報を書けというお叱りを受けましたので（嘘です）、たまには皆さんに役立つ情報を提供しようかと思います。と言っても、特に目新しい情報ではありません。ブログのタイトルにあるように、私は貧乏おじさんなわけです。世間一般的に、要領の良い人、頭の良い人は貧乏にはならないわけです。ですので、私の情報が役に立つ人は、私と同様に貧乏な人か、逆にお金にはそれほど困ってなくて、そういった情報には無関心だった人が多いのではないかと思います。なにせ、今は携帯会社と普通に契約すれば、機種代金実質０円という携帯やスマホがたくさん出ているわけですから。
しかし、基本的にMVNOの低価格simを使うということは、そういった実質０円機種を使うのは不可能です。そもそもキャリア（携帯会社）との契約が無いのですから。その代わり、月々の運用費が非常に安いわけですね。もちろん、キャリアの定額プランに比べると、内容的にはかなり劣る部分があるわけですが、ただ、それで間に合っている身からすると、やはりキャリアのプランが無駄に高く思えてしまうわけです。
実質０円というのは、月々の利用料から機種代金を差し引いていると言いますが、逆の見方をすれば、月々の定額料が機種代金も含めた、もしくは見込んだ料金なわけですよね。スマホ代はタダにしてあげるけど、２年間は契約してねというのが、殆どの形態だと思います。俗に言う２年縛りですね。その契約が、月々6,000円から7,000円も払わなければならないのですから、貧乏人には手が出なくなってしまうわけです。
ではどうするか。捨てる神あれば拾う神あり、ということで、ここからが本題です。
巷には実質０円の他に、一括０円というものがあります。一見、同じように見えますが、似て非なるもの。一括０円というのは、文字通り０円、タダのスマホです。まさに投げ売りですね。携帯時代にはいくらでもあった０円携帯ですが、スマホが登場してからは、というよりも実質０円プランが出来てからは、あまり気にも止めなくなっている人も多いかと思います。私もその一人です。
月々1,000円以下でスマホ運用をする格安simライフで、一番のネックは最初に購入する高額なスマホ（白ロム）代なわけです。人気の機種を白ロムで購入すると、普通に５万円くらいはしますから、それなら電話も出来ない低価格simで運用するよりも、キャリアの実質０円でサポートや保証が付いてる方がいいじゃんということになってしまいます。
さて、一括０円というのは、普通は街の携帯屋さんが提供するサービスです。キャリアとの契約が前提ですから、MVNOとは直接関係ありません。もしかすると、MVNOにするよりも、そのままキャリアで運用したほうがお得になる場合もあります。
ごちゃごちゃ言ってますが、まずはTwitterのサイトを開いてください。
登録してない人は、何でもいいのでアカウントを一つ作りましょう。サイトに入ったら検索窓に「一括０円」と打って検索してみてください。普通は、というよりもほぼ全て期間限定、もしくは台数限定ですから、Google検索では間に合いません。携帯屋さんが情報を発信するのは、ほとんどTwitterです。以上を要約すれば、「Twitterで一括０円を検索」です。単純明快ですね。
（それさえも面倒という人のために、右サイドに一括0円の検索結果を表示するようにしました。右サイドバーが表示されていない方はトップページからご覧ください。）
そうすると、一括０円だけじゃなくて、何やらCBと書いてあったりするのもあると思います。これは何かというと、Cache Bach（キャッシュバック）の略です。スマホをタダでくれて、それにお金までくれるって、なんか変だろうと思いますが、これがごく普通に、当たり前のように、しかもたくさんあるわけです。そして、このシステムを使って儲けている人も結構いるのです。それにはもちろん、知恵と情報と時間と行動力は必要ですが。貧乏だからスマホを持てないなんて言ってられませんね（笑）
ただ、このブログの目的は、スマートフォンを所有することではなくて、できるだけ安く運用するということです。一括０円で購入（？）すれば、確かにスマホは安く手に入れる事はできますが、先程も書いたように、キャリアとの契約が前提です。そうすると、月々の高額な支払いが重くのしかかるという状況になるわけですから、それだけでは単に自分の首を締めるようなものですね。
ということで、次回は安く手に入れたら、そのまま安く運用する方法を考察していきましょう。
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