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楽天モバイルから登場する、もう1台の新機種、AQUOS SH-M01を見て行きましょう。
AQUOSと言えば、シャープの代名詞みたいなものですね。格安スマホは、値段を抑えるために、端末も中国や台湾製のスマートフォンが多く採用されますが、国産のものも、なんとか頑張って欲しいところです。
かつて「(国内メーカーは)3~4年、同じことを繰り返してきた。(端末を)作った、売れない、故障する、評判が悪い。ぜひ、ツートップに入るぞという気合を持っていただくとありがたい」とdocomo社長に言わせたツートップ戦略も今は昔。と言っても、ほんの1年半前の話なんですね。今では日本製のスマートフォンは、かなり信頼を回復しているのではないでしょうか。
何故か私は、携帯電話時代からシャープ製の端末を使うことが多いと言うか、最初に買った三菱電機製の携帯電話以外は、ことごとくシャープ製品ですね。ソフトバンク(その前身のVodafoneやJ-phone)の契約が長い人は、そういう人も多いのではないでしょうか。
製品名 | AQUOS SH-M01 | |
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プラットフォーム | Android™4.4.2 | |
CPU | MSM8974 2.2GHz(クアッドコア) | |
メモリ | 内蔵 | RAM 2GB、ROM 16GB |
外部 | 最大32GB(microSDHCカード) | |
ディスプレイ | 約4.5インチ 約1,678万色 IGZO(1,080×1,920ドット フルHD) | |
カメラ | 外側 カメラ | 有効画素数 約1,310万画素 CMOS 裏面照射型 |
内側 カメラ | 有効画素数 約120万画素 CMOS 裏面照射型 | |
連続通話時間 | 3G 約700分 | |
連続待受時間(静止時) | 3G 約560時間(優先ネットワークタイプ:LTE/3G) LTE 約450時間(優先ネットワークタイプ:LTE/3G) |
|
ワンセグ視聴時間 | 約480分 | |
バッテリー容量 | 2,120mAh | |
質量 | 約120g | |
寸法〈高さ×幅×厚さ〉 | 約128mmx63mmx9.8mm(最厚部:約9.9mm) | |
その他 | Wi-Fi(無線LAN) 防水 ワンセグ Wi-Fiテザリング 海外ローミング GPS |
パッと見、優等生的な印象ですね。いまどきのスマホにしては、バッテリー容量が2,120mAhというのは若干少ない感じもしますが、それでも3日間持つと言うことですので、必要十分なのでしょう。
売りとしては、約487ppiの超高密度フルHDディスプレイ、のぞき見ブロック(ベールビュー)、エコモード、省電力を実現したIGZO液晶ディスプレイ、液晶アイドリングストップ、バッテリーの消費を抑える「エコ技」機能、F値1.9の明るいレンズを採用したBrightEye、Sweep ON & Shake OFF、高音質化と長時間再生を両立させたDTS Sound™、Bluetooth®で高音質な音楽再生を実現するaptX®対応などでしょうか。
シャープ製ですので、私の所有するSH-06Eと機能が共通する部分も多いですが、積み上げてきた技術をより洗練させて、日本人向けの使いやすい仕様にしてきたのでしょう。ただ、この前も書きましたが、価格はなんとか5万円を切って欲しかったと思います。その上で、楽天以外の量販店やショップでも販売されると良いと思うんですけどね。
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