ZenFanとは何なのか?

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先日、ZenFan第一期生に認定されたとご報告しましたが、そもそもZenFanとは何なのか、知らない人はまったくわからないでしょうし、知ってるけどまったく興味のない人もいるかもしれません。果たしてZenFanとは何なのか。ZenFoneを買うとASUSの素敵な女性社員と握手が出来たり、ミスASUS総選挙に投票出来たりするんでしょうか。はたまた、決まった年会費を払うと、年に何回か小冊子が送られてきたりするんでしょうか。

その辺が疑問の方に、貧乏おじさんが懇切丁寧にご説明いたしましょう。いらぬお節介ですか?昔から、「小さな親切、大きなお世話」などと言いますが、これを何かの諺と思っている人もいるようです。しかし、そもそもこの言葉は、漫画家の故・赤塚不二夫さんのギャグだったと思います。

私が小学生の頃、夏休みになると午前中の勉強しやすい時間帯に子供向けアニメ特集があり、当時は「ジャイアントロボ」やら「花のピュンピュン丸」やら「チキチキマシン猛レース」やらと、私のようなおバカな子供が好んで見るような番組の再放送が目白押しでした。そんなテレビ局の策略にまんまと嵌まり、ろくに宿題もせずに見ていた記憶が蘇ります。多分その時に、「もーれつア太郎」か「ひみつのアッコちゃん」か、あるいは「おそ松くん」だったかよく覚えていませんが、確か交番か街角の看板に、先ほどの「小さな親切、大きなお世話」という標語があったんですよね。それを見て大笑いした覚えがありますが、ギャグとはいえよく世情を反映していて、さすがは天才漫画家だと思います。世情と言えば、中島みゆき姐さんの「世情」はいいですね。当時私はすでに高校生ではありましたが、「金八先生」で挿入歌に使われ、直江喜一さん演じる加藤優が逮捕された瞬間は、非常に衝撃的なものでした。特にあの回は、テレビドラマ史に残る神回と言っても良いでしょう。と、同世代のおじさんおばさん達にしかわからない話を延々続けても自己満足にしかなりませんので、話を元に戻しましょう。

さて、ZenFanとは何なのか。ASUSからのメールには、このように書いてありました。

ZenFan心得

心得1 : ASUSおよびASUS製品の最新情報を常にチェックしている。
心得2 : ASUSが追求する革新的な技術とデザイン性、そして貪欲な開発姿勢に共感している。
心得3 : ASUS ZenBook™, ZenFone™, ASUS ZenPad™のいずれかを持っている。
心得4 : 日本中にASUSやASUS製品について発信したい!と思っている。
心得5 : ASUSが日本市場でもっともっと良くなって、広まるように手伝いたい!と思っている。

なんとなく、隠密同心心得の条みたいですね。こういうのも嫌いじゃありません。

私個人はシンプル・イズ・ベストと思っている人間なので、例えばスマホやタブレットなども、キャリアやメーカー謹製のプリインストールアプリなどは極力無いほうが良いと思っていたりします。それと、何にでも言えることですが、良い物は良い、悪い物は悪いと思う人間ですから、たとえばお気に入りのアーティストが作った歌であっても、自分が気に入らなければ無理に好きになったり、賞賛しようとも思いません。その辺は逆に偏見を生み出す恐れもあるわけですが、自分の意思を曲げてまで迎合する必要もないだろうと思っています。ですから、製品に関しても良いと思うところは大いに宣伝し、逆に良くないと思うところはしっかり指摘する、いわゆる是是非非の対応をしようと思っています。そしてASUSには今後もより一層良い製品を作ってもらえるように切に願っています。

ところで、心得だけ書くと何か制約だけあって、ファンとして何が嬉しいんだ?と思われてしまいそうですね。自分もZenFanになりたいと思う方もいるかもしれませんので、ZenFanの特典も紹介しておきましょう。

①ASUS JAPANオフィシャル製品リリースを受信
②先行体験会・発表会などに参加
③ファン交流イベントや座談会など、限定ファンイベントに参加

これ以外にも今後増える可能性があるらしいのですが、果たしてどんな企画が登場するのでしょうか。新製品の発表等はメルマガやFacebookなどでもされていますが、発売前に直接見たり、触れたり出来る機会はそうないですから、興味のある方はこれからの募集に応募されてはいかがでしょうか。何かしらのアナウンスがあれば、私からもご報告いたします。

ということで早速宣伝です。

最近発売されたZenFone Selfieですが、ASUS ZenFone Shop限定で、「自撮りが楽しくなる!ZenTaro セルフィースティック(非売品)」プレゼントキャンペーンを実施中です。ZenTaroというのは、ふくろうのようなデザインのASUSのマスコットキャラクターです。数量限定なので、人と違ったレア物に目がないという人はお早めにどうぞ。

セルカ棒に関しては使用を禁止している場所も結構あるので、使うときには安全とマナーを心がけて欲しいですが、ただ便利で面白いものであることは違いないので、人の迷惑にならないように楽しんで貰えたらと思います。

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