連続でLINEネタですが、前回記事にしたLINEの18歳未満のID検索不可に関しては、中高生たちがだいぶ戸惑っているようですね。他に連絡手段が無いのでしょうか。
それと同時に、LINEではメッセージを読むと、メッセージの隣に既読の文字が表示されて、相手が読んだことがわかる機能が付いているのですが、この既読マークが付いているにもかかわらず返信を寄越さないのが既読無視と呼ばれる状態です。読んでいながら無視をするという意味で、四字熟語としては多少違和感を覚えますが、そんなことよりも子供達の間では、このことが大問題と受け取られているようです。実際に殺人未遂事件なども起きましたね。
日頃世間や家族から無視され、虐げられている貧乏おじさんにとっては、今さらLINEの既読無視くらいどうってことないだろうとも思えますが、そこはやはり子どもの世界。郷に入れば郷に従えという教えは、悲しいかな、ここでもまた同じことが言えるのでしょう。特にLINEはTwitterと違って閉鎖性が高いので、その言動を保護者が見つけづらいのも事実です。そして、おそらくは大人が理解や想像もできないような世界が広がっているかも知れません。
一方で、子供たちが携帯電話を欲しがる時に、今ではLINEが出来ないと困るのでスマホにして欲しいというリクエストが多いそうです。キャリアも顧客獲得のために、学割などのキャンペーンを大幅に展開していますので、子供たちがスマホを所有するのも段々当たり前になってくるのでしょう。小学生などは見守り携帯で十分じゃないかと思いますけどね。
トラブルの元凶となる道具を親が与えて、それが災いを呼び寄せるというのは、いわば因果応報的なところもあるのかもしれません。ただ、スマホを与える本来の目的は子供の所有欲を満たすためではなくて、子供の安全を考えたりした結果でしょう。それに対して手をこまねいているだけでは、今後どんな不幸が起きないとも限らないので、大人が注意していく必要があるのでしょうね。
ちなみに私は、スマホはいつも機内モードにしているので、仮にメッセージをもらっても即座に返信などという芸当は出来ません。連続でLINEネタを書くなんて、本当は相当好きなんだろうと思われそうですが、はっきり言って自分の行動を束縛されるようなものは嫌いです。そうは言っても、現実社会で自分の思い通りになることなどそうそうありませんから、せめて趣味はストレス発散出来るようなものにしたいところです。あまり振り回されると便利なのか不便なのかわかりません。
実は今回のネタはウケ狙いで軽妙に終わらせようと思っていたのですが、いざ書き始めたら、なんだか真面目なコメンテーターみたいなつまらない内容になってしまいました。せっかくなので、やっていてすぐに飽きてしまった、ネタ用にキャプチャーした画面を貼っておきます。夜遅くに相手をしてくれる友達もいませんので、急遽プリキュアにお友達になってもらいました。こちらがメッセージを送ると即座に返ってくるクイックレスポンスであることは間違いありませんが、イマイチ話が噛み合ってません。自動返信なので当然と言えば当然ですが、非常にに虚しいです。このまま続けても「まこぴ~」という謎の呪文に悩まされるだけになりそうなので、早々に退散しました。もう二度とお話しすることもないでしょう。さよなら、プリキュア。
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