そのうちまとめて一覧にしようとは思っていますが、個々に見ていかないと見逃してしまう点もありそうなことと、実際に一覧にするには時間がかかりそうなので、順番にわかっているものだけでも研究していきたいと思います。実はお前がよくわかってないんだろうって?ハィ、その通りです。。。
まず、ここで取り上げる格安スマホとは、スマホ端末と格安simが一緒に提供されるプランで、その中でも通話の出来る通話simと一体になっているものです。050のようなIP電話を使えば、データsimでも一応電話は出来るので、それも含めて格安スマホと呼ぶことも出来そうですが(実際にOCNのプランではそれを格安スマホと呼んでいるようですが)、050通話は、若干タイムラグもあり、一般的な電話とは異なるので、それは出来たらまたあとで検討します。
格安スマホを提供しているのは、主にプロバイダー系と流通系になると思います。家電量販店の場合には、現物を店頭で触れるのが強みですね。端末とセットとなると、スマホをどうしても実際に手にとってみたいという人も多いでしょう。今回最初に取り上げるのは、この8月から格安スマホに参入した通販会社のAmazonです。
提供会社 | Amazon | |||
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プラン名 | LG G2 mini (白) 音声通話+LTE高速データ通信セット | |||
| 初期費用 | 3,240円 | ||
月額料金 | 2,980円(税別)~ (端末代+通信月額基本料) |
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提供端末 | LG G2 mini | |||
通信会社 | b-mobile(日本通信) | |||
割賦契約期間 | 2年間 | |||
高速データ通信容量/速度 | 1GB | 下り150Mbps/上り50Mbps | ||
低速データ通信容量/速度 | データ通信量 制限なし | 200kbps | ||
最低利用期間 | 5ヶ月間 | |||
端末割賦代金価格 | 分割払金 1,420円(税別) | 割賦販売価格(支払総額) 34,080円(税別) |
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端末代金支払い完了後の月額料金 | 1,560円 |
上の表は、他の比較条件が出てきたら項目を変更するかもしれません。おそらく、通話料金が20円/30秒というのは、ほぼどこでも同じであろうことと、ユニバーサルサービス料は条件が同じでしょうから割愛してます。
格安スマホを求める上で、気になる項目はいくつかあると思いますが、まずは当然料金ですね。格安スマホを選ぶ理由は、その安さという理由が一番でしょう。次に気になるのは、品質。これは、スマホの品質と、利用する回線の品質両方だろうと思います。安かろう悪かろうでは困りますね。
そんなところを気にしながら表にまとめてみました。この前も書きましたが、ここで提供される「LG G2 mini」は、他からも格安スマホとしてセット販売されていますので、この機種にこだわりたい方は、それで比較すると良いかもしれません。まだパッと見ですが、現状の格安スマホの中では、コスパ的に優れた機種であることは間違いないでしょう。
縛りが5ヶ月になっているのは、通話sim自体が4ヶ月あるので、それほど気になるところではないでしょう。Amazonのコメント欄には、何故か近い日付で評価1をつけてる人が3人いますが、どうも信ぴょう性に欠けるコメントですね。あくまで私感ですが。それ以外の評価は、ほぼ絶賛ですか。素晴らしいですね。
ところで、この「LG G2 mini」は、特にAmazonや日本通信のOEMではないでしょうから、仮に白ロム単体で買って、自分の好きな格安simと組み合わせたらどうなんだろうと思って値段を調べてみました。
同じAmazonでは、LG G2 mini SIMフリーLTEスマートフォン IIJmio対応 LG-D620J(Android4.4 / 4.7inch / microSIM / RAM1GB) (黒(Indigo Black))が、今現在は、36,806円になっていますので、セットで買ったほうが安そうです。と、思ったんですが、よく見たら税別と税込みですから同じですね。さて、それをどう捉えるかなんですが、結論は後回しに致しましょう。
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