SONYの白ロムXperia Z3が売れる予感 在庫が無くなる前に買いに走れ!?
本日SONYのXperia Z4とASUSのZenfone2が立て続けに発表されましたが、皆さんはご覧になりましたでしょうか。Xperia Z4はシムフリーで発売されるかどうかはわからないのでひとまず置いといて、前々から発表が予定されていたZenfone2を見てみましょう。
我々庶民の味方だと思っていたASUS。私もMeMO Pad 7ですっかりお気に入りになってしまいましたので、今回のZenfone2の発表を心待ちにしておりました。また海外の展示会やら、すでに発売されている並行輸入品などからも、その性能の高さはある程度認識しておりました。
我らがASUS。きっと私達貧乏人にも最高のスマホ生活を約束してくれるコスパに優れた端末を提供してくれるに違いないと信じてやみませんでした。しかしながら今日、待ちに待った発表会でその夢は儚くも消えました。やはり、貧乏人にそんな都合の良い話はなかったのです。ああ無情、レ・ミゼラブル。
良機種≠高価格
ひとつ断言出来ることがあります。私達のように格安sim、格安スマホを利用する人間が望んでいるスマホは、
高機能&高価格
では断じてありません。高い料金を払えば良い製品が手に入るなんてのは当たり前じゃないですか。私達が望んでいるのは、
高機能&低価格
という貧乏人にとって虫のいい製品なんです。特に中国や台湾のメーカーに望んでいるのは、1に性能、2に価格、3,4がなくて5にコスパです。はっきり言いましょう。今回発表されたZenfone2は、
値段が高い!
です。
そして改めて思い知りました。
我々が望んでいるのは性能怪獣(モンスター)ではなく、コスパモンスターであると。
で、結局いくらなのよというと、
メモリ4GB/ストレージ64GBが50,800円、同じく4GB/32GBが45,800円、2GB/32GBが35,800円の3モデルで、いずれも税別価格。スペックを考えれば最上位機種が3万円台というのは無理だとしても、税込価格で4万円台、場合によっては4万円台前半も期待していたので、勝手な希望価格に比べて1万円以上高い計算です。税別50,800円と言えば、税込で54,864円、約5万5千円です。最安値の35,800円モデルでも、38,664円です。
まあ、確かに性能は良いので、決して高い買い物ではないのかもしれません。ただ、飛びつくような値段ではないのも確かなんですよね。そうなると冒頭で書いたように、コスパに優れた機種に流れるのも人情。上のおすすめメニューで紹介しているXperia Z3。こちらがまだまだ買い時ですから、docomo系の格安simを考えている方は、検討されてはどうでしょうか。
ということで、貧乏人の泣き言はこれくらいにして、次回はZenfone2の性能を見ていきましょう。
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