MVNO各社のお得なプランなど

シムフリースマートフォンと同じように、MVNOでも多くの格安プランが発表されています。最近発表されたプランを見ていきましょう。

DTI SIMが３GBプランでも最安値で提供開始。しかも半年間タダ！

DMMと熾烈な最安値戦争を繰り広げているDTI SIMですが、格安SIMの主戦場とも言える３GBプランでも、業界最安値プランを提供してきました。しかも、先着5,000名にはデータ 3GBプラン、SMS ３GBプランにおいては半年間、音声 3GBプランについては2ヶ月間、利用料が無料になるというキャンペーンを実施中です。

この利用料半年無料キャンペーンのような太っ腹サービスは、つい先日までmineoがやっていましたが、ただでさえ料金の安いMVNOが、いったいどこまで頑張るんでしょうね。

今MVNOの月額プランは、３GBが主流になっているのではないかと思いますが、なぜこれが主流になっているかと言えば、月額が税込で1,000円程度とキリが良いからではないかと思います。料金が少しでも安いに越したことはありませんが、ここまで安くなると月額10円、20円の差はそれほど無いようにも思えます。昔の牛丼やファーストフードのように低価格による消耗戦で疲弊するよりは、その分サービスを拡充してくれたほうが顧客的には良いようにも思えます。

DTIの場合は初期費用が3,000円かかりますが、それを月額料金と考えたら、半年間月額500円相当ということになり、昔懐かしワンコインSIMの復活とも言えそうです。

今のところ、これに対抗したプランをDMMは発表していないので、3GBプランに関してはしばらくDTIが最安値ということになるのでしょうか。

DTI SIM 月額料金表（税抜）

「OCN モバイル ONE」に10GB/月コースが登場

この12月1日にすでにサービス提供は開始していますが、「OCN モバイル ONE」のプランに10GB/月コースが追加されています。

月に10GBと言えば相当量になりますので、当然のことながらヘビーユーザー向けになります。「OCN モバイル ONE」は私も3GBの音声通話プランを契約しているので、本音を言えばそういうヘビーユーザーは別のところへ行って欲しいなとは思っています。そうは言っても、本家がこのプランを打ち出してきたということは、当然帯域確保には自信があるのでしょう。今は各家庭の世帯人数で一番割合が多いのが一人暮らしだという話もありますので、そうなると固定電話や自宅へネット回線を引く手間や料金もバカバカしいという人も少なくないのでしょう。

特に自宅にパソコンも無く、スマホやタブレットでネットを閲覧している人にとっては、全てをLTEのデータ通信で済ますことが出来れば、それが経済的にも最善とも言えるでしょう。

なお、OCNでは、「OCN モバイル ONE　音声対応SIMカード発売1周年 & シェアNo.1ご愛顧感謝キャンペーン」を、来年の1月31日まで展開中です。100名の方に現金1万円が当たるチャンスもありますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

また、お友達キャンペーンも実施中です。これはお友達を紹介すると、紹介者と紹介された方ともに、特典が得られるという内容です。具体的には、紹介した人には、データ専用SIM300円相当、音声対応SIM600円相当のgooポイントがもれなくもらえ、紹介された方には、同じくデータ専用SIM500円分、音声対応SIM1,000円分のAmazonギフト券がもらえます。また、紹介した人された人両方の中から、抽選で30名にQUOカード5,000円分が当たります。

友達と言いながら、紹介者と紹介される人がいれば問題ありません。利用して得することはあっても、損することはありませんので、OCNと契約を検討している方の中で特に知り合いのいない方は、良かったら私の紹介者番号を利用して下さい。ちなみに、

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になってます。