そうだ 京都、行こう。

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IMG_5076-2しばらくぶりの更新になってしまいましたが、3連休に紅葉を見に京都へ行ってきました。地元で生活している方にとっては珍しくもなんともないのでしょうが、関東の私から見ると、京都の紅葉というのは、JR東海のCMの効果もあり、かなり幻想的、あるいは郷愁を誘うものがあります。実際に行ってみると、紅葉を見に行ったのか、人を見に行ったのかわからなくなるくらい、まあ、見渡すかぎりの紅葉もありますが、それ以上に人の多いこと。「そうだ 京都、 行こう。」の静寂のイメージで訪れると、そのギャップに驚きます。あれだけ人が多いと、もしかしたら、このブログに来ていただいている人とすれ違っているかもしれませんね。冒頭の写真は、行った人ならすぐにわかると思いますが、東福寺の通天橋からの眺めです。

この写真にも人がたくさん写っているのがわかると思いますが、撮っているこの場所はラッシュ時の満員電車以上です。紅葉を愛でに行ったのか、おしくらまんじゅうをしに行ったのか、正直わからなくなりました。確かに、この時季の京都の紅葉は、一度は見ておきたいと思うほど素晴らしい紅葉です。というか、紅葉を目指して名所を訪れているから、そうなるんですが。

さて、残念ながらこのブログは、旅ブログでも、紅葉ブログでもありませんので、スマホとタブレットに関連した話をしたいと思いますが、先日MeMO PADを買ったのは、この旅行に持って行きたいと思ったからでした。何に使うかと言えば、本当はホテルからこのブログも更新したいと思ったのですが、さすがに入力に慣れていないと厳しいので、主な目的は観光ガイドと地図ですね。

以前にも書きましたが、私のように老眼が進んでくると、スマホの画面では小さすぎて、地図や文字がよくわからないという場合が多々あります。特に地図に関しては、GPS機能で自分の現在位置がわかるので非常に便利なのですが、どこに向かって進んでいるのかがわからないといったことがよくあります。それもこれも、小さな画面では情報量が足りないということに尽きるのですが、それを補うためのタブレット持参です。正直、東福寺の押し合いへし合い状態では、カバンごと押しつぶれされるのではないかと不安もありましたが、なんとか無事に戻ってきました。

それはそうと、実際に役に立ったのかどうかと言うと、これはもう間違いなく役に立ちました。画面が大きくなるだけで、これほどわかりやすくなるのかと感心するぐらいに、心強い味方になってくれました。GPSの精度もなかなかです。ただ、1回だけ現在位置を読み取れず、地図表示が止まったまま動かなくなってしまったことがありました。その時の表示をスクリーンショットで撮っておけば良かったのですが、少し急いでいたのですぐにタクシーに乗ってしまい、撮り忘れてしまいました。2ちゃんねるなどでも、色々とME572CLの不具合報告が出ていますが、それはまた改めて検証するとして、今回は京都の同じ場所で写真を撮り比べてみたので、それをご報告致します。

※写真のリンク先はオリジナル写真です。ファイルサイズが非常に大きいので、特にモバイル環境の方はご注意ください。

MeMO Pad 7 ME572CL         オリジナル 885KB

SH-06E

SH-06E  オリジナル 3.05MB

Canon PowerShot SX130IS

Canon PowerShot SX130IS      オリジナル 2.65MB

説明不要の清水寺ですね。この程度の大きさならあまり違いはわかりませんが、オリジナルだとMeMO Padの写真は油絵のようですね。最後の写真は、コンデジで撮ったものです。PowerShotの中でも安価なカメラですので、それほど性能が良いわけではありませんが、それでもデジカメの面目躍如と言ったところでしょうか。

ついでなので、もう一組。

MeMO Pad 7 ME572CL         オジリナル  1.04MB

MeMO Pad 7 ME572CL         オジリナル  1.04MB

SH-06E  オリジナル 3.06MB

SH-06E  オリジナル 3.06MB

Canon PowerShot SX130IS     オリジナル 3.11MB

Canon PowerShot SX130IS     オリジナル 3.11MB

上の写真は、高台寺の方丈前庭です。この庭は、その時々でデザインが変わるらしいのですが、行った時には俳優の井浦新さんがプロデュースしたデザインになっていました。歴史と紅葉と現代アートの融合と言ったところでしょうか。

MeMO Pad 7 ME572CLに関しては、カメラ機能は元々期待していなかったので、こんなものでしょう。今回はsimをタブレットに入れていたので、携帯とスマホとタブレットとデジカメと、けっこう大荷物になってしまいました。個々の大きさがそれほど大きくなかったので良かったですが、それでも今回のように機材を取り替えて撮影するというのは相当面倒なので、今後撮影比較をすることはないでしょう。

スマホだけで済ませられれば、それが一番良いのでしょうけどね。部屋で使う時までスマホだと、おじさんの目にはかなりの負担になってしまいます。そこがネックですね。写真はカメラマンの腕が悪いので、なかなか京都の紅葉の素晴らしさは表現出来ていませんが、まだご覧になっていない方は、是非一度行かれてみてはどうでしょうか。

 

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