格安SIMは、bモバイルやIIJmioなどもありますが、今回は月々の支払いが一番安いと思われるDTI SIMにしてみました。
実は格安SIMの比較などもしようと思っていたのですが、すでにSIMカードも白ロムも届いてしまっているので、あれこれやっていると、その時々のことを忘れてしまう恐れがありますので、あとに回せるものは極力後回しにして、今の自分の状態を綴って行きたいと思います。
ちなみにこのワンコインSIM、新たにSMS(ショートメッセージサービス)に対応してますね。今流行りの無料通話アプリ「LINE」の登録の際、今は携帯電話番号かFacebook認証が必要らしいのですが、データ通信専用SIMには電話番号がありませんから、登録で多少不利だったのですね。もっとも、SMSだけなので、電話がかけられないのは依然同じですが、それでもSMSだけで用事が済ませられる人には便利な機能かもしれません。私が申し込みをしてからSIMが到着するまで、半月ほどかかっていますので、もう少し申し込みが遅かったら、こちらを申し込んでいたかも知れませんね。
ただこれはオプション扱いなので、月額150円かかってしまいます。その価値を見出した人には良いかも知れませんが、私のようにすでに契約をしてしまっている人は、このオプションを申し込むとSIMカードを交換しないとならないので、また事務手数料3,150円がかかってしまいます。そこまでして変更しないとならない理由が、今は見つかりません。
さて、今大変人気のようで、先ほども書いたように、SIMカード到着までに半月かかりました。ヤマトのメール便で来ましたが、内容物は上の写真です。SIMカードだけなので、簡単なものですね。カードの台紙にdocomoと書いてあるのがわかると思いますが、docomoの回線を利用してというか、間借りして運営しているので、その分安く出来るのですね。ベストエフォート型ですから、あまりに契約者が増えてしまったら、いったいどれくらいのスピードが出るのか心配にもなります。トラフィックモニターを見てみると、この1週間で20kbpsを下回っていることもありますから、つながらない時のイライラ感はマックスになりそうです。
スマホ本体を持っていないのに、なぜSIMカードが先なのかというと、白ロムを利用してスマホを使おうと思っているので、先にSIMカードを持っていないと、白ロムを手にした時の動作確認が出来ないと思ったからです。いっけんどっちが先でもいいような気もしますが、端末の初期不良に対応してくれるところは、長くてもせいぜい1週間ですから、今回のようにSIMが届くまでに2週間もかかってしまうと、いざ白ロムに不具合を発見した時には、初期不良の保証期間が過ぎているということにもなりかねないのですね。
ただそれは、スマホを選別するのに良い時間にもなりましたので、それほど苦にもなりませんでした。
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